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読書の日記

読書の備忘録です。いろんな本を読みます。ぼちぼちやるので見ていってください。

37.ZOO1 38.ZOO2 乙一

37.ZOO1 乙一

知り合いが読んでいて、乙一は有名だったので買ってみた。短く、ざっくりとしていたので読みやすかった。

カザリとヨーコはなんかどっかで見たことある設定だなと思ってたら頭からオチまでそのままで逆にびっくりした。SO-farは面白かったけど、そんなことあんのか〜?と最後を見て思ってしまった。表題になっているZOOはルーティンの中から抜け出せない彼の苦悩と狂気を感じた。ガソスタのお兄さんが警察に駆け込めばそれで終わりだと思ったけど。笑

いい意味でも悪い意味でも「娯楽小説」の枠は出ないなと思った。軽快なテンポでトントン進んでしまうからあまり印象に残らない。残るとするならカザリとヨーコやSEVEN ROOMSの残虐性みたいなものだけだなと感じた。

 

38.ZOO2 乙一

これはZOO1より先に読んだのだけれど、まず頭の血液を探せ、のワシ(六十四歳)にやられた。笑こんなもの見たことない、とすぐに没頭できた。closetはミスリードを誘いまくりで最後の方の弁解するところで犯人がわかってしまった。神の言葉はドラえもんの考えさせられる話系で、面白かった。

こちらも色んなタイプの話があって、僕が考えつかないくらい様々な発想がある人なんだろうなという感じ。ただ、長編を読んでみたいかと聞かれると、そうでもない。

 

自分が本を読んできてなかったため、娯楽に全振りしているものはあんまり、という気になっている気がする。古典文学とかはまだ読めないけれど、やはり本は勉強するもの(文意や思想について考えを巡らす)というような気持ちがあるのだと思う。しっかりと考えられているのかと聞かれればまだまだ稚拙だが、そんな気持ちがなくなるくらい読めば、どんなものでも楽しめるのだろうかなあ。