読書の日記

読書の備忘録です。いろんな本を読みます。ぼちぼちやるので見ていってください。

68.カラフル 森絵都 69.22年目の告白 浜口倫太郎 70.武士道セブンティーン 誉田哲也

68.カラフル 森絵都 森絵都作品二作目。みかづきが面白くて読んでみた。どっかでみたことあるなと思ったから学習教材としても使われているのだと思う。 児童文学の要素は強めな設定だったりするが、考えようと思えばいくらでも考えられる全年齢対象の本だと…

67.武士道シックスティーン 誉田哲也

67.武士道シックスティーン 誉田哲也 勧められて読んだけど、ハイテンポだし読みやすい。その中で考えることが沢山あった。 そしてこれがまだ武士道の序章であることが楽しみ、つづきが。 香織の師のように幼少期から師事している人がいるとその人を否定され…

66.ブータン、これでいいのだ 御手洗瑞子

66.ブータン、これでいいのだ 御手洗瑞子 僕は、伊坂幸太郎著の「アヒルと鴨のコインロッカー」でブータンに興味が湧いた。アヒルと鴨のコインロッカーに出てくるブータン人のドルジがとても魅力的なキャラクターであり、日本人と顔が似ている国、ブータン。…

65.みかづき 森絵都

65.みかづき 森絵都 ランキングをつけるのは忍びないが本書は間違いなく、今まで読んだ本の中でno.1のクオリティでした。 あまり行かない駅の本屋さんで、本屋大賞2位!塾講師の話!みたいなキャッチコピーで自身が教育関係に携わったこともあり、購入。普段…

64.キャプテンサンダーボルト 伊坂幸太郎 阿部和重

64.キャプテンサンダーボルト 伊坂幸太郎 阿部和重 完全合作。そう耳にした時、2人の文体が合っていて、方向性も全く同じに作品を作っていくことなんかできるのか?と思っていた。阿部和重は友人に文に癖がある、割りと読みづらいと聞いていたので中々不安だ…

63.僕は愛を証明しようと思う。 藤沢数希

63.僕は愛を証明しようと思う。 藤沢数希 愛の証明ってなんだ?と思って読んでみた。 ストーリーは非モテの主人公がある人に出会って人生が変わるというものだった。ナンパの理論が数多く書いてあり、ためになる?実践してみたくなるものが多くて面白かった…

62.もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら 岩崎夏海

62.もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら 岩崎夏海 本書はマーケティングを知らない、私たちと同じ土俵から始まる。まずみなみは売り手(買い手でもあるが)、働く人つまり部員の競争、結果、責任を促すことによって組織改…

61.傷だらけのカミーユ ピエール・ルメートル

61.傷だらけのカミーユ ピエール・ルメートル カミーユ・ヴェルーヴェン警部三部作の最後。 悲しみのイレーヌ、その女アレックス、の次の作品。 全部鬱エンド。救いがなかった。もう傷だらけのカミーユて題名を見ただけで、これ以上カミーユを傷つけないでく…

60.美しい星 三島由紀夫

60.美しい星 三島由紀夫 読むのにすごく時間がかかった。文化や言葉に私の持ち得る知識と相当な差があったからだ。いちいち立ち止まっていたら、読むことが億劫になって違う本を読み始めた。最近になって、映画化するとわかった。映像は想像の余地が狭められ…

58.59.冷たい校舎の時は止まる(上)(下) 辻村深月

58.59.冷たい校舎の時は止まる(上)(下) 辻村深月 今読み進めている本が、やや古典で読みづらく全然進まないのでなんかないかと書店をふらついていた。line漫画で無料で一巻でていたり、友人に紹介されたりとなかなか興味はあったので太さに怯まず、買った。…

56.悲しみのイレーヌ 57.盲目的な恋と友情

56.悲しみのイレーヌ ピエール・ルメートル その女アレックスに続いて、読んでみた。 詳しく書くとネタバレしてしまいそうなので色々割愛。 あまり、がっつりミステリーは読まないので衝撃がすごかった。グロ表現が多分にあって、読み進めるのがきついです。…

54.ぼくのメジャースプーン 55.サブマリン

54.ぼくのメジャースプーン 辻村深月 凍りのくじらが面白かったから、2作目。 小学生の話し口調で話は進む。小学生らしからぬ言葉遣いや難しい漢字を平仮名にすることで小学生っぽさを出してるんだけど、ちょっと違和感があった。その小学生の思っていること…

53.その女アレックス ピエール・ルメートル

53.その女アレックス ピエール・ルメートル 友達に勧められて読みました。やっぱり和訳された本ってちょっと読みづらいというか見慣れない言い回しが多いかな、という感じ。 アレックスはヴェルーヴェン警部シリーズの2作目ということで、、、。はやくイレー…

50.51.怒り(上)(下) 52.フィッシュストーリー

50.51.怒り(上)(下) 吉田修一 映画を見てからの、文庫本。 映画の印象は市川で起きた市橋達也の事件に似ているな、というもの。キャストが塩系?の顔だし、最後の頬を削ろうとする場面とか、事件の唇のオマージュだろうと考えられる。 見終わってから調べて…

48.ラッシュライフ 49.重力ピエロ

48.ラッシュライフ 伊坂幸太郎 何度も下書きが消えて、書きあぐねていた。 いろんな過去から未来から話が繋がっていて、チルドレンを思い出す。言い回しや軽快なテンポの会話はそのままで飽きることなく、読了。 発行的には初期の段階で、首折り男に出てきた…

47.仙台ぐらし 伊坂幸太郎

47.仙台ぐらし 伊坂幸太郎 伊坂作品もぼちぼち終わりに差し掛かっているので、(今現在読み終えていない作品は重力ピエロ、ラッシュライフ、アイネクライネナハトムジーク、火星に住むつもりかい、キャプテンサンダーボルト)エッセイ集に手を出した。読み終わ…

42.あるキング 43.動物農場 44.甲賀忍法帳 45.46.モダンタイムス(上)(下)

42.あるキング 完全版 伊坂幸太郎 分厚さから敬遠していたシリーズ!!シェイクスピアのマクベスを読んだことがないから、どう群像劇的なのかがわからなかった。ただ大筋は同じ話を言い回しであったり、進め方であったりで飽きさせない(流石にpaperback番は…

40.ゴールデンスランバー 41.光

40.ゴールデンスランバー 伊坂幸太郎 前記事で下書き保存したのに、編集ができないので、こちらに。 映像化されてて、有名なんだけど映画見ちゃったし分厚いしで敬遠していた。読んでみたらすんなり、2日で読み終えてしまった。話の全体についての感想を話す…

39.終末のフール 40.ゴールデンスランバー

39.終末のフール 伊坂幸太郎 中学生の頃、読んでいたことを全く覚えていなく、買った。読んでいくうちに、あれ読んだことあるなと思った。自分の奥深くにある記憶が行を進めるごとに紐解かれた。既視感がある。そうわかりつつも、読み進めていった。 死を前…

37.ZOO1 38.ZOO2 乙一

37.ZOO1 乙一 知り合いが読んでいて、乙一は有名だったので買ってみた。短く、ざっくりとしていたので読みやすかった。 カザリとヨーコはなんかどっかで見たことある設定だなと思ってたら頭からオチまでそのままで逆にびっくりした。SO-farは面白かったけど…

26.〜36.伊坂幸太郎 一口感想

26.死神の精度 短編集。実は浮力を先に読んでしまっている。一つの視点から見ればクレーマーとオペレーター、もう一方では敏腕ディレクターと魅力的な声の女。こんなことができるの伊坂さんしかいないんじゃないの?っておもうものやベタなものまで。いろい…

24.オー!ファーザー25.ジャイロスコープ

24.オー!ファーザー 伊坂幸太郎 伊坂作品の中でも上位に入る!! 他の著者の本を読むようになってわかったが、ここまで冒頭から引き込まれるのは伊坂幸太郎さんだけだ。 お父さんが4人いるってなに!!面白そうすぎる。なんか事件に巻き込まれての救出劇、…

22.フォルトゥナの瞳 23.悪意の手記

22.フォルトゥナの瞳 百田尚樹 描写が細かいとは聞いていたけど、背表紙の内容に入るまで100ページ近く使うのは驚いた。 ただそれを読み終えてからは速かった。偉そうだけれども、さすが有名なだけあるなという感じ。話自体も面白いし、出てくる医者やパティ…

21.ストーリー・セラー 22.バイバイ、ブラックバード

21.ストーリー・セラー 有川浩 sideA 小説内の小説家が書いた小説の中の小説家が書いた小説に惚れた男の話。 sideB 小説内の小説家が前作を受けて対に なる物語を現実の逆夢にしてしまうために書いた小説。 sideAを見たとき、主人公の犯罪者感くっさい台詞に…

19.学問の技法 20.去年の冬、きみと別れ

19.学問の技法 橋本努 とある先生に勧められて、本日読了。一言で言うと、大学生活何をしていいかわからずモヤモヤしている大学生はこれを読もう!だ。 まだ何もしていない学生達にわかるように、学問と勉強の違い、読書のすすめについて書いてある。著者が…

16.〜18陽気なギャングシリーズ 伊坂幸太郎

16.陽気なギャングは地球を回す 17.陽気なギャングの日常と襲撃 18.陽気なギャングは三つ数えろ 最初の作品を見たのは中学生だった。私の感性があの頃と変わらないのは、中身が成長していないからか、伊坂幸太郎の書くものは年代問わずうけるのか、どちらか…

15.だから荒野 桐野夏生

最初の印象は、うわっなにこれ。読みたくないな。だった。しかし結局2日で読んでしまった。 まず、冒頭50ページ程で家族崩壊というものがまざまざと見せつけられた。みんな自分勝手で、この家族の男たちは見てるものを不快にするなあという印象を持った。し…

2.〜14. ひとくち感想

生きてるうちにさよならを 吉村達也 短いのですぐ読める。またオチを含めて満足できる内容。誰かに宛てた形式で書かれている本を読んだのは初めてだったが、読みやすい。 凍りのくじら 辻村深月 ミスリードかと思った部分は最後にはなるほど!!読後感は爽や…

1.マリアビートル 伊坂幸太郎

繋がりのあるとされるグラスホッパーを読んでからのマリアビートル、面白かった。すっきりする終わり方ではあったけれど、蜜柑と檸檬は好きだったので殺してほしくなかった。運の悪い七尾、運のいい王子、実はお互いに知ろうとしていた蜜柑と檸檬、アル中木…